育児でやっと男はパパになる

男は、パパとしての自覚が出来るのに時間がかかる。今となっては、妻に申し訳ない気持ちです。そんな自分が妻の妊娠中そして出産、育児の体験、こうすれば良かったと思ったことを発信します

僕たちの名前の決め方

今回は、名前の付け方の参考ですが、かなり悩んでしかも時間もかかりました

僕たちが名前を考え始めたのは、まだ性別がはっきりしてない時でした。

なので、男の子の場合と女の子の場合とを考えました。

まず、近所の本屋さんに二人で散歩がてら行って、名前の付け方の本を見たり、ネットで人気の名前ランキングに良さそうな名前の候補を探したりしました。

色々話しあい、男の子の場合、その年は辰年だったので、「りゅう」を入れる。女の子の場合、
妻の名前を一字入れる。と決めてそれぞれが候補をいくつか考えて、
そこから二人でこの方が画数が良いとか、この漢字は読み間違えるかもとか二人で言いながら候補を絞りました。

それはもう一生懸命でした。なんせ生まれてくる子供が一生使う名前ですので!

まず、読み方を5つ位に絞って、それぞれに名字との相性や名前の画数が良い漢字を当てて、それを3つ位に絞って、どれも良い名前で選べないってところまで行って、最後はフィーリングで二人同時に良いと思う名前を指差す。というのをしました。

そうすると不思議なもので、二人共同じ名前を指差したのです!

結局最後は直感でした

少しでも皆さんの参考になればw、幸いです

決まるまでの呼び方

妊娠がわかって、お腹も大きくなってきて、そして病院に行ってとても小さな赤ちゃんの写真を見たりします。

あなたの奥さんのつわりなどが落ち着いてきて、さらにお腹も大きくなると、奥さんに胎動を感じるようになります。

胎動を感じるのも、個人差はありますが、ほとんどの奥さんが6ヶ月までには、胎動を感じるそうです。

そうなると、お腹に向かって声をかける時に、「赤ちゃん」では物足りなくなりました。

私たちの場合、名前の候補は考えていましたが、決まってなかったので、どうしたものかと悩みました。

出産予定が辰年だったので、仮に呼ぶ名前を「ドラゴン」と呼んでました。男の子か女の子かはわからなかったのですが・・・

今考えると少しおかしいなとも思いますが、大事な思い出です。

仮に「ドラゴン」と呼んでいる間に、二人で名前を必死で考えるのです。

次回は私たちが名前を決めた方法をお話します。

少しでも皆さんの参考になればw、幸いです。

見た目の変化をいじったりしてはいけません!絶対に!

母になるために変化していく身体は、赤ちゃんの成長の実感へとなります。

その変化は色々あります。

胸が大きくなったり、乳首が黒くなったり、毛深くなったり、赤ちゃんが大きくなるにつれ、お腹が大きくなったりと目に見える変化はたくさんあります。

あなたの奥さんは、お母さんになっていきますが、いつだって女性です。傷つくこともあります。

「お腹が出てきた」と言わずに「赤ちゃんが大きくなったね」と言えば、赤ちゃんの成長が実感出来て、幸せな気持ちになるんではないでしょうか

仕事で気を使うのもわかりますが、家で待ってる奥さんに、気遣い、心遣いを忘れないようにしてください

少しでも皆さんの参考になれば、幸いです。

あなたに出来ること

あなたの奥さんが妊娠初期のホルモンバランスの変化によるダルさや疲労感は休むことくらいしか対策のしようがありません。

しかし、貧血からくるものに対しては食事でなんとかできるのです。鉄分やビタミンの不足がダルさ・疲労感をさらに強めるので、鉄分やビタミンを豊富に含む豚肉、ほうれん草、小松菜、プルーン、レバー、大豆類を意識して食べると良いのです。

奥さんが料理が出来ない分あなたが料理ができるならさっきの食材をつかって料理を作ればよいと思います。

できない人は、仕事帰りにスーパーやコンビニに行けば、豆乳やプルーンを使った飲み物などが色々あります。それを、つわりや身体のだるさで外出が億劫になってる奥さんに買って帰れば、少しは喜ばれるのではないでしょうか。

妊娠初期はつわりがひどくて思うように食事や買い物ができない場合もあります。

あなたが仕事帰りに買い物に行けないのであれば、今はネットスーパーや生協もあります。それを活用したりして、奥さんの身体の負担を減らして下さい。

少しでも皆さんの参考になれば、幸いです。

刻一刻と変わっていきます

妊娠すると、あなたの奥さんは出産のために色々と変わっていきます。それは、目に見えることだけではありません。

前回の「つわり」というわかりやすいものだけではありません。

メンタルや体調もそうなのです。目に見えない分、気付きにくいことも・・・

自分は仕事から帰ってきて、「休むヒマもないのか」なんて言っちゃダメですよ!

あなたの奥さんが妊娠するとこれからの妊娠生活をサポートするために、女性ホルモンの分泌が増えて、妊娠する前と身体の内側が大きく変わります。

このなかでプロゲステロンというホルモンの作用により基礎体温が高温期に保たれるので、体がほてって眠くなったり身体がダルくなります。また、自律神経がうまく働かなくなり、発汗、動悸、息切れ、めまいや耳鳴りなどが現れて疲労感が出やすくなります。

お腹の赤ちゃんに栄養をあげるために大量の血液が子宮に流れるので、奥さん自身が貧血気味になることもあります。貧血になるとめまいや動悸などが強く出るため、さらにダルさや・疲労感が増してしまうのです。

ですので、あなたの奥さんが妊娠前とは全然違いますので、奥さんを労って下さい。

少しでも皆さんの参考になれば、幸いです

かなり大変なのです

妊娠したら、あなたの奥さんの身体が、出産に向けて徐々に変わっていきます。

 

妊娠初期の変化で思い付くものって、「つわり」ではないでしょうか。

 

その「つわり」にも、いくつか種類があります。

 

吐き気や嘔吐などが現れる「吐きつわり」
お腹がへると気持ち悪くなる「食べつわり」
においに敏感になる「においつわり」
など、人によって様々です。

 

私の妻の場合は、食べつわりとにおいつわりでした。


私が仕事から帰ってきて、妻がベッドに横になっていたので、自分で晩ご飯を作っていたら、換気扇を回していたのに、ご飯のにおいに気がついたということがありました。

 

ですので、「そんなことで?」と思うかも知れませんが、とても敏感になっていて、とても辛いものですので、あなたの奥さんのためにも気をつけて下さい。

 

少しでも皆さんの参考になれば、幸いです

覚悟してください!

妊娠がわかったら、先ずあなたが気を付けないといけないのは、お酒とタバコです。

 

飲酒や喫煙しない方なら問題ないのですが、もしどちらか一方もしくは両方されてる方は、奥さんから妊娠の報告を聞いた時に控えるか止めると言うと、あなたの奥さんは、「私の事子どもの事を考えてくれているんだ。」と安心します。

 

奥さんがもともとお酒を飲まないのなら良いかもしれませんが、お酒が好きな人ならば、あなたの奥さんは子どもの為に、飲酒を止めます。なのに、目の前で飲まれたり、お酒の臭いをさせて帰ってきたら、どんな気分でしょう?

 

次にタバコですが、あなたの奥さんは、結婚をしてあなたとの子どもが欲しいと思った時点で止めているかもしれません。女性は、そんな先のことまで考えています。


周りを気にせずに目の前でタバコを吸うのは、自分勝手で無神経です!

 

あなたの奥さんと子どものことを考えているなら、まずはお酒とタバコを止めましょう。

 

そして、止めた分お小遣いを減らして家計にまわすと一言言えると、あなたの奥さんは「おっ」と思うのではないでしょうか。

 

少しでも皆さんの参考になれば、幸いです